パリィ
今作では小盾(特に特殊小盾であるバックラー・ターゲットシールド・スモールレザーシールド)によるパリィが非常に出やすくなっており、初心者の方でも経験を積んだりして練習すれば実践でも十分できるようになると思います。(ただしラグがあるのでこの分難しくなってきますが)
高火力武器+スズメバチの指輪を装備した状態でパリィを決めれば、それでほぼ勝負が決まる可能性が大になるので、リスクはあるものの使えるようになるメリットは非常に大きいです。
なによりパリィには決めたときのロマンが詰まってますからね。
狙い方の一例としては、こちら相手との間合いギリギリであえて攻撃を空振りしたり、スペルなど飛び道具を打つ等して、相手の攻撃を釣るような形でパリィしていくと良いです。
その他当たり前ですが、武器をぶんぶん振ってくる相手やダッシュで近づいて来てそのまま決まってダッシュ攻撃するような相手など読みやすい攻撃をしてくる相手に対してはよほどラグが酷くない限りはパリィを決めたいですね。
スレスタ
すれ違いざまにスタブを決めるというテク。
スタブ判定は後ろでも特に右側が判定広く入りやすいので、スレスタをやるときは基本相手の左から回り込んでやると良いでしょう。
ただし今作ダクソ3においては歩きながらしか入らないので、その分使いずらくなっています。
スタブに関しては相手が槍や斧槍などの前方向にしか攻撃判定のない武器がやりやすいです。
相手がこうした横方向に攻撃判定のない武器であれば、相手の攻撃に合わせてタイミングよく相手の後ろに回り込んでスタブを狙っていくのも有効的です。(狙いすぎは読まれるのでNG)
少し難しいですがノーロックだと尚更やりやすいです。
相手の攻撃に対してスタブを入れる以外にも、パリィ読みでスタブを入れるのも良いですね。
相手がお願いパリィばかり狙っているような場合はもちろん、パリィを誘発させるような動き(相手に近づいたら決まってギリギリの間合いで攻撃を出す等)を事前に多めに見せておき、それでパリィが釣れそうならば、そのパリィ読みで相手の後ろに回り込んでスタブを入れると良いでしょう。
軸ずらしによるスカしからの反撃
通常だと相手の攻撃が当たる間合いにいるにも関わらず、軸がずれていることによって同じ間合いでもなぜか相手の攻撃が当たらないような事があったりします。
これを上手く利用すれば、相手の本来当たるはずの攻撃をスカらせて、その後反撃を入れることができます。
ただ判定の強い武器だと軸をずらしてスカすつもりでも当たってしまうので、この辺りは実践経験を積んで把握するようにしていくと良いでしょう。
ローリングスタブ
通称ロリスタ。
相手の攻撃に合わせて相手の後方へローリングし、攻撃は回避しつつ真後ろに回ってスタブを入れるというテク。
今作においてはロリスタはかなり難しく、隙の無い軽装の武器に関してはロリスタはほぼ不可能となっている模様です。
ただ振りの遅い特大武器に関しては難しいですがタイミングが合えば入ります。
直剣の戦技攻撃など横方向に攻撃判定がないような戦技の場合は、戦技モーション見てからそれに合わせて行うのも良いですね。
スタブでなくとも通常攻撃などを入れてOK。
ただし相手の武器が後ろにまで攻撃判定のあるものだったりする場合はこちらのローリングがひっかけられる危険性もあります。
また狙いすぎると読まれて逆にこちらのローリングを狩られる(後述記載のロリ狩り)ので多用は厳禁です。
ロリ狩り
こちら攻撃ヒット後や盾受けでガードさせた後は、引き続きこちらが有利とれる(相手が攻撃してきたとしても基本こちらの攻撃で潰せる)ので、相手は盾受けなりローリング回避をするなりして基本的にディフェンスに回る必要性があります。
この時盾受けだと相手はまた不利になるので、なるべくローリング回避でこちらの有利をやり過ごしたいという心境になりがちです。
これによって相手がローリングでこちらとの距離を置こうとしがちであれば、少し相手の方に踏み込んでからR1やR2攻撃などをすれば、そのローリングを狩ることが出来ます。
ヒット後は相手の強靱度も削れており、これによって強靱度に関係しているローリングの性能も下がるので、攻撃ヒット後はその前に比べてローリングを狩り易くなっています。
ちなみに強靱度が低いほどこちらの攻撃のヒット後はローリングを狩り易くなりますが、相手が軽ロリ(重量30%以下?)であればローリング性能が高いので、初段に関してはローリング回避されたら攻撃を当てにくくなります。
その他上記ローリングスタブをあからさまに狙ってくるような相手や必要以上にローリングを行う相手に対しては、その相手のローリングの終わり際を積極的に狙っていきたいところです。
反転バクステ
攻撃やガードの硬直中に×ボタン(バクステ)+左スティック↓を素早く先行入力することで、前方方向にバックステップすることが出来ます。
バックステップ後は上手く相手の背後に回れば、そのままバックスタブが入ったりします。
強靱について
強靱はスーパーアーマーの強度の目安になる他、攻撃を受けた後のローリングの性能も決めるようです。
強靱が高ければ大型武器を食らっても怯まずに堪えることができ、低ければすぐに怯むことになります。
強靱の削り値に関しては各武器によって変わってきますが、基本的に軽量武器に関しては削り値は低くて怯ませにくく、大型武器であれば削り値は高くて怯ませやすいです。
攻撃を受ければ強靱値も削られ、その後のローリングの無敵時間などといった性能も落ちますが、武器の戦技を使用するか30秒経過すれば強靱値は回復します。
つまり攻撃を受けたら随時戦技などで強靱値を回復すれば、ロリ狩り対策にもなります。
おすすめの戦技としては発生が速くて隙も無い上に性能も高い戦技「我慢」等がおススメです。
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